2026年(令和8年)長寿のお祝い早見表
還暦(60歳)から古希(70歳)、喜寿(77歳)、傘寿(80歳)、米寿(88歳)、卒寿(90歳)、白寿(99歳)、百寿(100歳)まで、2026年に対象となる生まれ年一覧と、それぞれのお祝い色・由来・マナーを完全解説します。
2026年(令和8年)長寿祝い 対象者早見表
※年齢は満年齢基準(数え年は誕生日前まで+1歳)| 長寿祝いの名称 | 満年齢 | 対象生まれ年(西暦・和暦) | お祝いの基調色 | 名称の由来 |
|---|---|---|---|---|
| 還暦(かんれき) | 60歳 | 1966年 | 赤色 | 干支が一巡して生まれた年の暦に「還る」ことから。赤いちゃんちゃんこや赤い小物を贈る伝統があります。 |
| 古希(こき) | 70歳 | 1956年 | 紫色 | 中国唐代の詩人・杜甫の詩「人生七十古来稀なり(70歳まで生きる人は古くから稀である)」に由来。 |
| 喜寿(きじゅ) | 77歳 | 1949年 | 紫色・黄色 | 「喜」の草書体が「七十七」と読めることから名付けられた日本発祥の長寿祝いです。 |
| 傘寿(さんじゅ) | 80歳 | 1946年 | 黄色・金色 | 「傘」の略字「仐」が「八十」と読めることに由来します。 |
| 米寿(べいじゅ) | 88歳 | 1938年 | 黄色・金色 | 「米」の字を分解すると「八十八」になることから、末広がりの大変めでたいお祝いとされます。 |
| 卒寿(そつじゅ) | 90歳 | 1936年 | 白色・紫色 | 「卒」の略字「卆」が「九十」と読めることに由来します。 |
| 白寿(はくじゅ) | 99歳 | 1927年 | 白色 | 「百」の漢字から上の「一」を取ると「白」の字になる(100 - 1 = 99)ことに由来します。 |
| 百寿(ひゃくじゅ・ももじゅ) | 100歳 | 1926年 | 白色・桃色 | 1世紀を生きた大きな節目。「紀寿(きじゅ)」とも呼ばれます。 |
| 茶寿(ちゃじゅ) | 108歳 | 1918年 | 茶色・黄色 | 「茶」の草冠が「二十」、下部が「八十八」で足すと108(20 + 88)になることから。 |
| 皇寿(こうじゅ) | 111歳 | 1915年 | 白色・金色 | 「皇」の字を「白(99)」と「王(一十二)」に分けると99 + 12 = 111になることから。 |
長寿祝いのご祝儀・のし袋・マナー解説
ご祝儀の相場金額
・両親へ:2万〜5万円
・祖父母へ:1万〜3万円
・親戚へ:5千〜1万円
旅行券や温泉宿泊、食事会の費用をご家族で出し合うのも喜ばれます。
のし袋(水引と表書き)
水引は「紅白の蝶結び」(何度繰り返しても良いお祝い)。表書きは上段に「祝還暦」「祝米寿」や「寿」「御祝」、下段に贈り主のフルネームを書きます。
避けるべきタブーな贈り物
「老い」や「死・苦」を連想させる物は避けます。
・老眼鏡(老いを感じさせる)
・櫛(くし=苦・死)
・ハンカチ(手切れ=別れ)
・お茶(香典返しで定番)
長寿のお祝いに関するよくある質問(FAQ)
Q.長寿のお祝いは「満年齢」と「数え年」のどちらで行うのが正解ですか?
還暦(60歳)は「満60歳」でお祝いするのが一般的です。古希(70歳)以降のお祝いは、古くは数え年で行われていましたが、現代では「満年齢のお誕生日」や、その前後の敬老の日、お正月、お盆などの親族が集まりやすいタイミングでお祝いするご家庭が主流となっています。
Q.2026年(令和8年)に還暦を迎えるのは何年生まれの人ですか?
2026年に満60歳(還暦)を迎えるのは「1966年(昭和41年・丙午年)」生まれの方です。60年ぶりに同じ「丙午(ひのえうま)」の年が巡り合います。
Q.長寿祝いのご祝儀・プレゼントの相場はいくらですか?
関係性により異なりますが、【両親へのお祝い】20,000円〜50,000円、【祖父母へのお祝い】10,000円〜30,000円、【親戚へのお祝い】5,000円〜10,000円が相場です。食事会を開いてプレゼントを贈る形式も人気です。
Q.長寿祝いののし袋の表書きと水引の種類は?
何度あっても嬉しいお祝い事のため、水引は「紅白の蝶結び(花結び)」または「金銀の蝶結び」を用います。表書きの上段には「祝還暦」「祝古希」「祝米寿」や、共通して使える「寿」「御祝」と書き、下段にお祝いする側の氏名を書きます。